「フィナンシェ ヤクシマーノを医療従事者の方々にお送りしました。」
日々、耳に入ってくる新型コロナ関連のニュース。
特に医療機関では大変なことになっていて、医療崩壊してしまった国では、ろくに休むこともできすに、懸命に働いて、医師や看護師がデスクや廊下で倒れるように仮眠している画像が目に入ってきます。
日本でも同じように献身的に支えてくれている医療従事者がたくさんいらっしゃる。
感染症の最前線の方々ばかりでなく、他の医療現場の医師や看護師さんたち、現場を支える関係者の方々…。
ワクチン・薬もなく、自分たちの危険も顧みずに頑張っているコロナ最前線の現場の方々、直接コロナを診療することはないけど、他の診療科目で働き、医療体制を維持下さっている方々、そしてこれらの現場支える医療関係者の方々、そのような方々に感謝の気持ちだけでも伝えることはできないかと。
一方、私達の主力商品「フィナンシェ ヤクシマーノ」は観光客激減の影響で在庫は減らず。
ひょっとしたら、医療従事者の方々にこのフィナンシェをお送りしたら、一瞬でも一息つける時間を持って頂けるのでは。一方、うちもフードロスを防止できるのでは。
そこで、友人の頼れる山岳ガイドさん達に相談し、屋久島と縁のある医療従事者の方々にこちらの勝手な想いを伝えてもらい、送付が可能の箇所に屋久島フィナンシェを送付させて頂きました。
医療機関によっては受け取りが難しく、お気持ちだけ頂戴しますと優しいご回答を頂いたところもあります。
とても嬉しいことに送付した箇所のすべてからお礼のメッセージが届きました。
現場によっては返事を書く手間も惜しかったのではないかと思いましたが、頂いたメッセージはすべて心を打つものでした。
今、必要なものはこういった一体感・つながりだと心底思いました。
今回はディープな屋久島ファンの医療従事者の方々がいらっしゃなければ、こういった感謝の気持ちも伝えることができませんでした。
ホントに繋がりって大事だなとしみじみ思います。
私達の大好きな屋久島で繋がった縁で新たなことも始まりました。
＃ギフトリレーチャレンジ
「頂いて、美味しかった、終わり！というのではなく、想う気持ちを次の人に伝えていけたら」とスタートしたようです。
命を守ることと経済活動を維持すること。いわば相反することを毎日悩みながら選択していく。
そういったことにもこんな出来事があって、少し心が軽くなりました。
さぁ、明日から5月。
気分も一新させますか。
今日も明日も頑張る医療従事者へ感謝をして、私達も頑張ろう！
※医療機関により状況や事情がそれぞれ異なるので、具体的な発信はしない方が良いかなと思っていましたが、返信頂いたメッセージを読んで、もっと多くの方々が医療関係者のみなさんに感謝の気持ちを伝えないといけないのかなと思いましたので、ちゃんと発信してみました。
